新型コロナウィルス感染記

気持ち

本日はブログのジャンルとは、
はなれる番外編になりますが、
実は先日新型コロナウイルスに感染してしまい、
10日間の自宅療養をしていました。

あくまで症状には個人差があるため、
ご参考になるかはわかりませんが、
少しでも皆さんに役立つ情報になればと
共有させていただきたいと思います。

ちなみに私がかかった、
新型コロナウイルス感染症が
オミクロン株だったのか、
デルタ株だったのか、
はたまた違う株なのかはわかりませんでした。
*医療機関で緊急でみてくれたこと、重症ではなかったのでそこまで知ることができませんでした。

新型コロナウイルス感染症、症状の経緯

はじめ、私は鼻水などのごく軽い風邪の症状のようなものから始まりました。
*この時から1週間近くは市販薬の
総合風邪薬の新ルルA錠を個人的に処方しました。

その次の日から2日間ぐらいは、
37~38度の発熱、頭痛、悪寒、倦怠感、関節痛、喉の痛みなどが一気に発生。
たとえるなら小さいころ(小学生ぐらい)にかかった
インフルエンザに近いような感覚でした。
こんなに悪寒がしたのは本当に久しぶりでした。

その期間に自宅にあった抗原検査キッド、発熱外来を受診して
検査をおこない陽性がわかります。
PCR検査はされませんでした。

4日目からは総合風邪薬を飲んでるからかどうかはわかりませんが、
発熱、頭痛はおさまり、喉の痛みと咳が中心になりました。
極端に言えば、つばを飲みこむと、のどにトゲがささったような感覚でした。
それも2日ぐらい続きました。

また、このあたりで気づいたことは嗅覚が低下したことです。
味覚はあり、嗅覚そのものもゼロではないのですが、
今まで気づいたにおいがわからなくなり、
後遺症で残ってしまうのではないかと心配になりました。

それと大きい方の便も4日ぶりにたくさん出ました。

6日目ぐらいからは、喉の痛み、
咳も少しずつおさまり、
8日目ぐらいから総合風邪薬も飲むのをやめて
無事によくなり、治っていきました。

ただ外出可能になった現在も
嗅覚の低下は、まだ少しあったり、
まだ気づかない症状も出てくるかもしれません。

新型コロナウイルス、お役所、医療機関のご対応

はじめ、市のホームページから調べて、
自分の区周辺の医療機関を
発熱、頭痛、だるさなどもあり、
はいつくばりながら、
自力で電話をかけて
探してみましたが、
予約でいっぱいで、
ひとつひとつ調べるのが
とにかくツラすぎて、
ずっと寝込んでいた方がマシだと思ってしまいました。

ただその後、連絡がつかない様子を見ていた
濃厚接触者である、
私の妻が医療関係の仕事なこともあり、
そのつながりで遠くの病院ではありますが、
急遽みてもらうことができました。

私は妻のそういった医療機関とのつながりがなかったら、
おそらく私は寝込んでいた方がツラくないと思ってしまい、
医療機関を数日、あるいはそのままあきらめていたでしょう。

ただ、このあきらめた考えが
もし症状によっては
とても危険なことも十分起こりうるので、
政治家?、お役所、医療機関の方には
誰でも連絡がつきやすいようなご対応、ご対策を
早急に考えていただきたいと思いました。

他にも病院に行けず、
正式に新型コロナウイルスに感染したことを
医療機関、お役所に証明できないと、
入っているいくつかの保険からは
入院給付金をもらうこともできず、
困窮してしまう方も出てくるのではないでしょうか?

おそらく今、病院に行くことができない方が多くて、
そのような保険などの給付金ももらえる証明ができない方も
たくさんいらっしゃるではないのかと思います。
*特に私のような個人事業主の方

新型コロナウイルス、後遺症の心配

上記でも少しお伝えしましたが、
新型コロナウイルス感染症の
現在流行しているオミクロン株は
無症状の方も多く、影響もないんじゃないかと
思ってしまう方もいるかもしれないのですが、

個人的には、いざかかってみると、
その感染中の症状は重くなかったとしても
なにかしら後遺症が残るかもしれないという不安がありますね。
嗅覚の低下を私は実感しており、
インターネットの情報などでも
味覚、嗅覚障害が残っている方が
たくさんいるようなので今後しっかりと戻るか心配なところです。

ほかにも体力に自信があった方も
新型コロナウイルス感染後、
後遺症ですぐに息切れしてしまったりと
脆弱になってしまうこともあるとたくさん聞くため、
一般的な風邪と一緒にしてはいけないなと
この感染症にかかったからこそ、
あらためて感じました。

新型コロナウイルスから未来を学ぶ

人類と新型コロナウイルスとの闘いは
3年目になりました。
ここまで長期的に大変な感染症になるとは
まったく想像もつきませんでした。

もちろん、こんな厄介な感染症にもうかかりたくないと思ったり、
世界のお偉いさんたちが早く解決してくれないかなと思いますが、
個人的には、これからも世界は
私たちが今まで予想もつかない事象が起こりうる可能性が
これからもありうることを想定して
日々の生活、人生を過ごしていかなければならないと
感染したからこそ実感しました。

それと、情報リテラシー。
わかりやすく言えば、
この情報は正しい情報なのか、
それとも誤った情報なのかを
見きわめる力というのか、
そういったことも本当に大事だなと思います。

どんなに知名度が高い方であっても
その人が、仮にその知識に詳しい人と言われていたとしても
簡単に鵜呑みにもできないものだなとも感じました。

そういった目利き力は今後どんなことにおいても
大事になるのかなと感じました。
話しは少しそれましたが、
皆さん、とにかく感染対策をしっかりと、
体調にくれぐれもお気をつけてください。

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