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大学入試英文法語法系演習問題の超最新作!!!
つい先日発売(7/3)されたばかりの、桐原書店さん新作の大学入試英文法語法系演習問題『BrightStage(ブライトステージ)』。
今年度から始まる大学入学共通テストを念頭に置かれたつくりにもなっており、今後の大学入試英文法語法系演習問題のスタンダードになるとも考えられます。
どのような内容なのか、おおまかではありますが、ご紹介させていただきます!
桐原書店さんオフィシャルサイトによるポイント
桐原書店さんオフィシャルサイトに記載されているポイントを一部引用させていただくと、『BrightStage(ブライトステージ)』について下記のようなポイントが書かれています
- 入試突破のために必要十分な情報を精選
私大,国公立大,大学入学共通テストなど,最新入試に必要な情報が精選されています。- 入試頻出項目を194の【KEY POINT】で網羅
入試頻出項目を194の【KEY POINT】にまとめていますので、効率的に学習を進めることができます。- 重要情報を118の【TARGET】で整理
重要情報を118の【TARGET】にまとめられており,巻末では一覧することができますので、必須の知識を漏らすことなく押さえることができます。- 英文法・語法の知識を4技能につなげる新学習システムを採用
本編の4択問題に加えて,「応用問題にTry!」で英作文問題や英文読解問題に取り組み,さらに対訳式完成文リストの音声確認や音読練習を行うことによって,英語の4技能における運用力を身につけることができます。引用元【桐原書店さんオフィシャルサイト:https://www.kirihara.co.jp/product/detail/206528/】
『Nexstage(ネクステージ)』との比較
- 桐原書店さん伝統の大学入試英文法語法系演習問題の『Nexstage(ネクステージ)』にあった「単語」・「語い」「発音・アクセント問題」のテーマの章がBrightStage(ブライトステージ)』ではなくなっています。
- ただ『Nexstage(ネクステージ)』が約500ページ、『BrightStage(ブライトステージ)』が約550ページとページ数は増えています。
- 『BrightStage(ブライトステージ)』では全問題の対訳式完成文リストがひとつにまとめられています。
他にも違いはたくさんありますが『BrightStage(ブライトステージ)』は、スタンダードな英文法語法などの四択問題、語順整序問題などもありますが、最終的にリーディングの実践力をつける土台のための大学入試英文法語法系演習問題としての役割も『Nexstage(ネクステージ)』よりも、より大きく担っています。『BrightStage(ブライトステージ)』の方が<『Nexstage(ネクステージ)』よりも、良くも悪くもシンプルな形になっています。
分厚い系の大学入試英文法語法系演習問題のテキスト購入をこれから考えている方にオススメ!
今まで『Nexstage(ネクステージ)』『Scrumble(スクランブル)』『Vintage(ヴィンテージ)』などといった、分厚い系の大学入試英文法語法系演習問題はたくさんありますが、このようなテキストをすでに1冊購入しており、それで勉強をすでに始めているなら、買う必要はないかと思います。
『BrightStage(ブライトステージ)』は、これから英文法語法系演習問題を始める受験生、高校1、2年生の生徒さんで、分厚いテキストで挫折しないのであれば、ぜひオススメです!
*分厚いテキストで挫折する場合は、レベル別英文法、英文法ハイパートレーニング、全レベル問題集英文法などがオススメだと思います。
*どの大学入試英文法語法系演習問題を選ぶかは最終的には、好みではありますが(発売されたのが古すぎることを除き、どの出版社さんの分厚い系大学入試英文法語法系演習問題を選んでも間違いはないでしょう)、同種ジャンルのテキストにたくさん手を出すのは、良くないので注意しましょう!
(同種ジャンルのテキスト1冊をできるだけ繰り返す方が力がつくという考えのもと)
おまけ
桐原書店さんから出されている無料学習アプリの『きりはらの森』。
机にいなくても、『BrightStage(ブライトステージ)』などを始め、他にも書籍化されている、いくつかの同様の問題をスマートフォンで取り組むことができます。
『BrightStage(ブライトステージ)』のような分厚いテキストだとバスや電車の移動中に手に持って歩くのも大変なので、『きりはらの森』をスマートフォンにダウンロードしておけば、そちらで同様の問題演習をすることができ、とても便利です。ぜひスマートフォンにダウンロードをオススメします!
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