最近、AI(人工知能)のニュースを見ない日はありません。技術の発展によって「人間の仕事が奪われる」という議論が盛んに行われていますが、これは決して遠い未来の話ではなく、今まさに起きている変化です。
AI時代に生き残る仕事、消える仕事について、まずは以下の信頼できる情報をチェックしてみてください。
「私たちの時代は……」というアドバイスの危うさ
学生のお子さんを持つ親御さんにお伝えしたいのは、自分たちの過去の成功体験だけで進路のアドバイスをすることの危うさです。
「この資格を持てば一生安泰」「この業界なら安心」といったかつての常識が、AIによる劇的な社会の変化によって、全く通用しなくなる可能性が十分にあります。お子さんの未来を守るためには、親御さん自身も「これからの職業観」をアップデートし続ける必要があるのです。
情報は「5冊以上」読んで見極める
AIに関連する書籍やビジネスサイトは今、溢れかえっています。最初は漫画やネット記事でも構いません。まずは興味を持って触れてみることが大切です。
ただし、一つの情報を鵜呑みにするのは禁物です。情報には必ず「偏り」があるからです。私は、一つのテーマについて少なくとも5冊以上は関連書籍を読むことをおすすめしています。複数の視点に触れることで、ようやく物事の本質や自分なりの答えが見えてくるからです。
「学ぶこと」が最大の防御になる
「こう言っている私の情報も、偏っているかもしれません」。私はそう自戒しながら、日々情報を得ています。未来への好奇心や心配性な性格が、情報の捉え方に影響している可能性は否定できません。
だからこそ、最終的に頼れるのはあなた自身の「学ぶ力」です。情報を集め、精査し、考える。そのプロセス自体がお子さんへの最高のアドバイスになり、変化の激しい時代を生き抜くための盾となります。
AIは人間の仕事を奪うのか? 人工知能を理解する7つの問題 [ 松本健太郎(データサイエンス) ]
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