共働き世帯の一人っ子の生徒さんと、家庭教師の相性が良い時代?

気持ち

ここ最近家庭教師で指導をしているなかで、
小中高生問わず「共働きの親御さん」×「一人っ子の生徒さん」の
担当をすることが多いため
そのようなことについて考えてることを書いていきたいと思います。

日本では今後ますます「共働きの親御さん」×「一人っ子」は増えるでしょう。

日本で家族を養っていくには
高給の方をのぞき
両親ともに働いていかないと
暮らしづらい世の中になってきている印象がありますよね。

さらにたとえ
高給の一例である
大手・有名企業で働いている方であったとしても
いつリストラされるかわからなかったり
年功序列型の企業組織は減っていき、
実力主義型の企業組織が増えていくことにより、
高給の方であっても経済的な絶対の安定という
考えはうすれてきているのではないでしょうか。

ほかにも新型コロナウイルスの影響、
今後巨大地震などの大きな災害の可能性もあったり
とにかく社会環境の変化も激しく、
それに応じて経済の波も
ますます激しい世の中になっていくことが予想されます。

そういった不安感のあるご時世の中で
子供をたくさん持つ家庭を築くことにリスクを感じてしまう方が多いのではないでしょうか。
(ちなみに現在、私も結婚5年目になりましたが、そのような考えが強く、子供はおりません。)

そうすると、子供は1人ぐらいが良いのかなと思ってくるご夫婦が
今後ますます増えてくるのではないのかなと予想されます。

*ただこのようなご時世でも子供がたくさんいらっしゃるご家庭は素晴らしいと思います。
それに日本の未来のためには子供がもっとたくさん生まれてほしいことも願っております。

大学生の家庭教師でも社会人の家庭教師でも、良き相談相手のお兄さんと 、お姉さん、おじさん、おばさんとしての役割。

共働きの親御さん家庭の一人っ子の生徒さんは、
やはりなんとなく寂しい思いをしているような印象は強いですね。

友達と会って遊んだり、
部活があったり、
ゲームを介したコミュニケーションを
いつでもとることができたりするのですが、

やはり家の中に兄弟姉妹がいないと
友達には相談できないけど
兄弟姉妹だったら相談できるようなことも
できないと思うんですよね。

そんな時、家族でも親戚でも友達でもない
第三者の年上のお兄さん、お姉さん、おじさん、おばさんの家庭教師がいると、
意外とほどよい身内感覚で相談できる立場になるのかなと考えています。

勉強を教えるだけでない話し相手・相談相手の家庭教師の重要性が高まるのでは?

上記に述べたようなことから、学習を教えることはもちろんなのですが、
話し相手、相談相手としての家庭教師も
今後ますます大事になってくるのではないかと私は考えています。

それはご家庭のニーズにもちろんあわせた対応にはなりますが、
そういった家庭教師の役割の広がりや需要は今後期待されると思ったり、
現在そのような対応を重視するご家庭も増えてきています。

ただ日本の未来のためには

先ほどでも述べましたが、
「共働きの親御さん」×「一人っ子の生徒さん」が増えることが予想され、
話し相手、相談相手の家庭教師の需要が増えると勝手には思っていますが、

もっと広く日本のことを考えると、
子供がもっともっとたくさん増えていかないと
日本の人口バランスがどんどん悪くなってしまうため
子供がもっと増えてほしいことはとても願っています。

経済的にも精神的にも安心して暮らせる日本社会に
変わっていってほしい。
誰にこれを伝えたら良いのか、わかりませんが
すぐに思い当たるのは日本の政治家さんですかね。
良い政策をぜひお願いいたします。

なので私は選挙に行きますので、
みなさんも選挙に行きましょう。

最後はよくわからない方向に話が進んでいってしまいましたが、
現在、家庭教師の仕事をしていく中で
日本の社会の状況を垣間見た話をしてみました。

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