【実証済み】英語の成績を20点上げる「スライド型学習法」とは?挫折しないための中学英語やり直し術

アイデア

「英語学習のスタートは、文法よりも発音が先」。これは私が以前の記事でもお伝えしてきた、揺るぎない事実です。可能であれば、間違いなく発音学習を最優先させるべきでしょう。

三宅裕之氏の著書『いつでもやる気の英語勉強法』では、その重要性が次のように述べられています。

一番重要なのは、ずばり発音。中学1年生の1学期の英語の授業で、徹底的に発音のみを指導したら、日本の英語教育は劇的に向上すると僕は信じています。

発音をマスターする効果:
1. 単語や例文の暗記スピードが上がる
2. リスニングが向上する
3. リーディング力も向上する

出典:『いつでもやる気の英語勉強法』 著:三宅裕之

しかし、現役の学生にとって「発音だけ」を続けるのは、学校の勉強から離れていくようで不安かもしれません。そこで、文法対策と発音学習を同時に、かつ劇的に効率化する画期的な方法をご紹介します。


つまずきをゼロにする、推奨の「参考書」

私が指導の現場で活用しているのは、「くもんのベイシックドリル スタートでつまずかない中学英語」です。このドリルの優れている点は、英語独特の語順を「私は / 好き / 野球を」というように日本語と対にして感覚的に養える点です。さらに、巻末の発音学習も非常に充実しています。


独自の「スライド型学習法」のステップ

私が考案した、記憶を定着させるための具体的な進め方は以下の通りです。

  1. 演習: 1テーマ分の書き取りや文法問題を解く。
  2. 音読: 音声CDを聴きながら、そのテーマを繰り返し音読する。
  3. 反復: 同じテーマを「3日間」続けます。
【スライド型とは?】
3テーマを1セットとし、毎日1テーマずつスライド(移動)させます。初日にやった内容は、3日目まで毎日音読するため、嫌でも脳に定着します。2日目以降、問題が解けていれば「音読だけ」で良いため、効率も抜群です。

これと並行して、巻末の発音練習を毎日1分でも良いので続けてみてください。合計15分〜30分の学習を1〜2ヶ月続ければ、基礎が完璧に固まります。


中3生の点数が20点アップした実例

実際に、英語が苦手だった当時中学3年生の生徒にこの方法を実践してもらったところ、中学2年後期の40点台から、中学3年前期の中間試験で60点台へ、一気に20点のスコアアップを達成しました。

「読める(発音できる)」ようになると、不思議と単語を覚える苦痛が消え、文法もスッと頭に入るようになります。


ゼロから始めるすべての方へ

この学習法は、これから英語が始まる小学生、英語に苦手意識がある中高生、そしてもう一度基礎からやり直したい社会人の方に最適です。本格的な長文読解や難解な文法に進む前に、まずはこの「土台」を固めてみませんか?

今後、スライド型学習法の詳しい仕組みを図解でも解説していく予定ですので、楽しみにしていてください。


いつでもやる気の英語勉強法 心理メソッドと基礎徹底で誰でも伸び続ける【電子書籍】[ 三宅裕之 ]




【中古】スタートでつまずかない中学英語: CD付 (くもんのベイシックドリル)

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP