日本の英語教育は文法に偏りすぎています。
得意ならクイズみたいで、面白いと思うかもしれませんが。。。
私は日本の英語が、苦手ではなかったのですが、
今も英会話はほとんどできません。
あれだけ勉強をしたのに、なぜだろう。。。
今までの家庭教師の経験から言えるのは
そもそも高校で扱う英文法って、あまり必要ないんじゃないかということです。
すべてが必要ないのではなく、不要な説明がとても多いと言えば良いのでしょうか。
高校で学ぶ英単語はたくさん覚えた方が良いですが、
(単語の語源のルールもたくさん分かってると覚えやすい)
英文法は中学レベルが分かれば、海外の英語の文章はかなり読めます。
となると、逆に真面目に高校の英文法をガッチリ覚えて、
それが英語のスタンダードだと思ってしまうと、
不器用な人はそれに捉われて、英会話に苦手意識をもつのでは。。。
私はその一人です。。。
また、英語の勉強で始めにすべきなのは発音だそうです。
本を読んだり、英語圏に留学経験のある友人に聞き、社会人なってから、私は気づきました。
「A・B・C・D・E」が、
「エー・ビー・シー・ディー・イー」ではなく、
「ア・ブッ・クッ・ドゥ・エッ」なんです。
(カタカナ英語で覚えるのも本当は良くない)
英語が苦手な方は、英単語を読む時、
アルファベットと音が一致できず、
わからなくなってしまいます。
そこで、苦手意識が起きます。
その初期の苦手意識を解消するためにも
発音学習は英語学習の初期にすべきです。
発音は後から勉強すると、二度手間で
(今も私は教えられない。。。)
英語学習の初期から学んだ方が絶対お得です。
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